アイディア出しと整理

午前中の反省。

時間を徹底的に決めて計りながら仕事をすることを徹底できなかったのは反省。

だが、プロモーション方法についてはアイディアが膨らんで非常に楽しい時間だった。

自分が考えついたアイディアは特に注意深く検討しないと、「面白そうなアイディアが思いついたからなんとしてでも実行したい」という欲に取り憑かれて大切なことをいろいろ見落としてしまいそうになる。

よく言われるようにアイディア出しの段階ではジャッジしないことは大事だけれど、その次の段階では「これは何のためのアイディアなのか」「このアイディアを実行に移すことで何を実現したいのか」に立ち返り、検討していかなければならない。

 

たった今遅めのお昼でアボカドワサビバーガーを食べながら、自分のアイディアの課題克服に対する不十分性に気づいたのでこれを繰り返さないために記しておく。

 

午前中アイディアを重ね、整理していく段階で改めて感じたのは「適切に事象を切り分けること」の重要性だ。

フレームを用いてもいいしなんでもいいが、いくつもあるアイディアは目的に応じて綺麗に整理してあげないと実行に移しにくいし相手を説得することもできない。

 

今回の営業案件だと、特定したクライアントの課題に対してその克服への道のりを「潜在顧客数」×「認知率」×「来店率」×「購入率」×「リピート率」×「リピート客の平均来店回数」にカスタマージャーニーに則って因数分解することで、「ここを解決するためにはこの施策でこの部分はこの施策」という風に整理することができる。

その上でクライアントの予算に応じて提案の幅も自由に調整できるのもまたよいところだと感じた。

 

午後は業務と関係ないところで気になっていたことを進めようと思っていたけれど、この流れに乗ってパワーポイントへの落とし込みまで進めてしまおう。

 

この提案の先を見据えると、EC領域の強化の足がかりとなりそうなので資料作成後は大風呂敷を広げてみようと思う。

 

3rd BURGERのスムージーはりんごが効いていてとてもおいしい。